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2010.12.19 *Sun*
ナポリ炎上
こないだ、ナポリのチェントロを歩いていると、尋常ならぬ風景が目に飛び込んできました。
ナポリのゴミ問題はすでに世界中が知っていることですが…それにしてもこの惨状。↓

これだけだったらそんなに驚かないんですが…いや、これが日本だったら驚きますけどね、いかんせんここはナポリですから。
ゴミ問題が特に騒がれてた頃なんて、道路の半分がゴミで埋まってたことありますからね…。
今もゴミの山を見るのは珍しくないですけど、冬でよかった…。暑い日なんて臭って臭ってたまりません。
話を元に戻しますと…何かあったのかなあと思わせたのは、この惨状を見つめている警官の大群がいたため。↓

見えるでしょうか、青い車が警察の車です。
でも、まあ写真見てもわかるように、普通にバイクとかも通行してるので、私もとりあえず歩いていくと…。↓

ええ?炎上!?
周りを囲んでる人の数からすると、起こったばかりというわけではなさそうでしたが、見てのとおりまだ鎮火しておらず、煙がモワモワ、風に乗ってゴミがフワフワ…。↓

すぐ前のBarの店員さんが外に出て状況を腕組みしながら見ていたので、何があったのか聞いてみると、
「ストライキだ。狂ったやつが火を付けてった」
とのこと。
え?なんのストライキ?
いろいろ聞いてみましたが、彼らもよくは知らないようで、
「そんなに心配してるけど、どこに行きたいんだ?」
と逆に心配されました…。
いや、どこにも行きたくないですよ…。特にその火が燃えてる近くには…。
今日のメニューはPizzette al pomodoro(揚げピッツァ トマトソースのせ)。
ちっちゃいピザだと、おやつ感覚で食べられますw
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ナポリのゴミ問題はすでに世界中が知っていることですが…それにしてもこの惨状。↓

これだけだったらそんなに驚かないんですが…いや、これが日本だったら驚きますけどね、いかんせんここはナポリですから。
ゴミ問題が特に騒がれてた頃なんて、道路の半分がゴミで埋まってたことありますからね…。
今もゴミの山を見るのは珍しくないですけど、冬でよかった…。暑い日なんて臭って臭ってたまりません。
話を元に戻しますと…何かあったのかなあと思わせたのは、この惨状を見つめている警官の大群がいたため。↓

見えるでしょうか、青い車が警察の車です。
でも、まあ写真見てもわかるように、普通にバイクとかも通行してるので、私もとりあえず歩いていくと…。↓

ええ?炎上!?
周りを囲んでる人の数からすると、起こったばかりというわけではなさそうでしたが、見てのとおりまだ鎮火しておらず、煙がモワモワ、風に乗ってゴミがフワフワ…。↓

すぐ前のBarの店員さんが外に出て状況を腕組みしながら見ていたので、何があったのか聞いてみると、
「ストライキだ。狂ったやつが火を付けてった」
とのこと。
え?なんのストライキ?
いろいろ聞いてみましたが、彼らもよくは知らないようで、
「そんなに心配してるけど、どこに行きたいんだ?」
と逆に心配されました…。
いや、どこにも行きたくないですよ…。特にその火が燃えてる近くには…。
今日のメニューはPizzette al pomodoro(揚げピッツァ トマトソースのせ)。
ちっちゃいピザだと、おやつ感覚で食べられますw
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2010.12.17 *Fri*
夫の滞在許可証
私の夫も、イタリアにいるのでもちろん滞在許可証というものを所持しています。
当然、既に期限切れですが。
私の今回の滞在許可証取得については書きましたので、今回は夫の滞在許可証について。
私の滞在許可証取得までの道のりも長かったですが、夫はそれ以上でした。
よく、家族ビザとか言いますが、ビザとるのって簡単じゃないんですよね。
イタリアに入国するにあたり、一番簡単なのは3ヶ月以内の観光ビザ(現在はビザは必要ありませんが)と就学ビザ。
就学ビザも、まあそれなりに必要書類があったり手続きがあったりと面倒ですが、大学や語学学校なら比較的簡単に出ると思います。
就労ビザは…もう書く気も起きないほど面倒ですが。
で、家族ビザというのは、労働ビザを持っている人などの家族に適用されるわけですが、ビザを発行してもらうとなるとまず「家族呼び出し」のための許可証を申請し、審査に通り、ビザ発給となるので、かなりの時間がかかるわけです。
最初から家族も同伴することがわかっていれば、働く本人の労働ビザを申請するときに一緒に申請できるものなのですが、私の場合は勤務先(学校側)がそれをしてくれませんでした…。
学校の担当者がこういうことについて熟知していなかったってのもあると思うのですが、ちょっと気の利いた、経験のある雇い主ならこれをやってくれるのかもしれません。
実際、大使館でも入国管理局でもそう言われました。
どちらにせよ、この家族呼び出し(家族ビザ)が発行されるには、労働ビザの申請から発行までと同じ年月がかかると言われ、半年以上日本で待たされた私は早々にあきらめました。
それでどうしたかといえば、夫は観光目的ということで入国し、その後家族のための滞在許可証への切り替え、という申請を行ったわけです。
この切り替えという申請の場合、必要書類がわずらわしいほど多くて、しかもそのうちの1つが、当時どこで申請・発行するものかも決まっていないという意味不明な状況でした。
結局、夫の場合は申請後、Questura(警察)に必要書類をすべて提出できたのは入国してから8ヶ月経過してから。
ただし、結局は「家族ビザ」なので、滞在許可証の元・つまり私の滞在許可証が切れれば、同じ日に夫の滞在許可証も切れてしまうわけです。
申請が遅れても、期限は一緒との記載が。
ということで、期限切れの滞在許可証を受け取った私は焦りました。
何せ、彼の滞在許可証は、ネット上で確認してもまだできていない状態。
ただ、気になることがひとつ…。
このネット上で番号を入力して、現在の状況がわかるこのシステム、実は入力する番号が2種類あるのです。
1つは、引き換え番号というのか、とにかく警察でもらう番号。普通はこちらの番号でいろいろ照合するようです。
そしてもう1つは、申請時に郵便局で渡される半券の番号。
夫の場合、警察でもらった番号で検索するとまだできていないという結果なのですが、半券の番号を入力するともうできているという結果が。
けれど、私の時と同じようにSMSで予約を取ろうとしても、まだできていないという返信。
とは言っても、前回のオリジナルが手元にないのに更新をするというのも考えてみればおかしな話なので、私の期限切れの滞在許可証とあらゆる書類をもって警察へ。
すでに私の滞在許可証を手に窓口へ行ったので、警察の人も親切に応対してくれたのですが…ここでありえないことが発覚。
なんと、
予約番号が違ってる…。
そんなことってあっていいのか?
これじゃ、窓口に来なきゃ解決できないわけだ…。いくら待ってても無駄ってことね…。
結局、受付の警察の人が中にいる同僚かなんかとすぐに連絡を取ってくれ、新しい番号とともに受取日も予約してくれましたが…。
呆れてものが言えないどころか、笑いが出そうです。
今日のメニューはPollo in umido(鶏の煮込み) 。
写真のできばえはあまりよくないのですけど…。
こういうシンプルな料理って好きです。
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当然、既に期限切れですが。
私の今回の滞在許可証取得については書きましたので、今回は夫の滞在許可証について。
私の滞在許可証取得までの道のりも長かったですが、夫はそれ以上でした。
よく、家族ビザとか言いますが、ビザとるのって簡単じゃないんですよね。
イタリアに入国するにあたり、一番簡単なのは3ヶ月以内の観光ビザ(現在はビザは必要ありませんが)と就学ビザ。
就学ビザも、まあそれなりに必要書類があったり手続きがあったりと面倒ですが、大学や語学学校なら比較的簡単に出ると思います。
就労ビザは…もう書く気も起きないほど面倒ですが。
で、家族ビザというのは、労働ビザを持っている人などの家族に適用されるわけですが、ビザを発行してもらうとなるとまず「家族呼び出し」のための許可証を申請し、審査に通り、ビザ発給となるので、かなりの時間がかかるわけです。
最初から家族も同伴することがわかっていれば、働く本人の労働ビザを申請するときに一緒に申請できるものなのですが、私の場合は勤務先(学校側)がそれをしてくれませんでした…。
学校の担当者がこういうことについて熟知していなかったってのもあると思うのですが、ちょっと気の利いた、経験のある雇い主ならこれをやってくれるのかもしれません。
実際、大使館でも入国管理局でもそう言われました。
どちらにせよ、この家族呼び出し(家族ビザ)が発行されるには、労働ビザの申請から発行までと同じ年月がかかると言われ、半年以上日本で待たされた私は早々にあきらめました。
それでどうしたかといえば、夫は観光目的ということで入国し、その後家族のための滞在許可証への切り替え、という申請を行ったわけです。
この切り替えという申請の場合、必要書類がわずらわしいほど多くて、しかもそのうちの1つが、当時どこで申請・発行するものかも決まっていないという意味不明な状況でした。
結局、夫の場合は申請後、Questura(警察)に必要書類をすべて提出できたのは入国してから8ヶ月経過してから。
ただし、結局は「家族ビザ」なので、滞在許可証の元・つまり私の滞在許可証が切れれば、同じ日に夫の滞在許可証も切れてしまうわけです。
申請が遅れても、期限は一緒との記載が。
ということで、期限切れの滞在許可証を受け取った私は焦りました。
何せ、彼の滞在許可証は、ネット上で確認してもまだできていない状態。
ただ、気になることがひとつ…。
このネット上で番号を入力して、現在の状況がわかるこのシステム、実は入力する番号が2種類あるのです。
1つは、引き換え番号というのか、とにかく警察でもらう番号。普通はこちらの番号でいろいろ照合するようです。
そしてもう1つは、申請時に郵便局で渡される半券の番号。
夫の場合、警察でもらった番号で検索するとまだできていないという結果なのですが、半券の番号を入力するともうできているという結果が。
けれど、私の時と同じようにSMSで予約を取ろうとしても、まだできていないという返信。
とは言っても、前回のオリジナルが手元にないのに更新をするというのも考えてみればおかしな話なので、私の期限切れの滞在許可証とあらゆる書類をもって警察へ。
すでに私の滞在許可証を手に窓口へ行ったので、警察の人も親切に応対してくれたのですが…ここでありえないことが発覚。
なんと、
予約番号が違ってる…。
そんなことってあっていいのか?
これじゃ、窓口に来なきゃ解決できないわけだ…。いくら待ってても無駄ってことね…。
結局、受付の警察の人が中にいる同僚かなんかとすぐに連絡を取ってくれ、新しい番号とともに受取日も予約してくれましたが…。
呆れてものが言えないどころか、笑いが出そうです。
今日のメニューはPollo in umido(鶏の煮込み) 。
写真のできばえはあまりよくないのですけど…。
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2010.12.05 *Sun*
習字
初級のクラスで習字をやりました。
うちの大学では、基本的にイタリア人の先生が導入、日本人の先生が練習・漢字というパターンなのですが、特に1年生の最初は導入することが多いので練習がネタぎれ気味。
そんなこともあり、習字を1時間だけ紹介することにしました。
習字を教える利点は、日本文化の体験ってのももちろんありますが、書き順の重要性を認識してもらうこと。
それに、字の美しさということについても考えてもらえるかと。
日本人って、字の美しさは美点の一つですよね。
書き方の時間なんかも小学校の頃は設けられていた覚えがあるし、小さい頃から習字に触れていました。
私は母が習字をやるので、他の人に比べればこうしたことも身近だったはずですが、私自身はお習字を習ったことがありません。
興味はあって、何度か母の隣でチャレンジしてみるものの、母の文字と比べると当然ながら見劣りするので続きませんでした。
イタリアだけでなく、欧米って、字の美しさはそこまで重視されていない気がします。
日本で言う、書き方みたいな授業ってあるんでしょうか。
とりあえず、正確に覚えればいい、みたいなイメージがあるんですが。
だって、例えばイタリア人が書くイタリア語って全然読めなかったりします。
でも、イタリア人同士では読めるんですよね…不思議です。
さて、今回、習字を紹介しようという意気込みはあったので、日本から道具は用意してきていました。
ほとんどは家にあるものを持ってきましたが、それでもいくつかのものは新たに購入。
今では100円ショップですべて揃ってしまうんですね。びっくりです。
ただ、墨汁は日本から持ってくる過程で爆発してしまいまして…。
使い物にならないどころか、他のものに墨がべったりついてしまって大変でした。
ただ、墨は持ってきていたので、今回は学生が来るまでに一生懸命すりましたよ…。
でも、やっぱりちょっと薄くなっちゃいましたけどね。
習字を紹介するにあたって、道具等の説明、事前に母が書いてくれた文字と習字の雑誌(みたいなもの)を見せて、実際に書いて見せたあと学生にも書かせてみることに。

道具がたくさんあるわけではないので教壇でやりましたが、みんな楽しんでくれたようです。
ただ、椅子があるのに、みんな起立の状態で書いてました。
座ったら、と言っても、立っちゃうんですね…。

とにかく、ひらがなでも漢字でもいいから好きな文字を選んで書いてみよう、ということにしましたが、結構みんな難しい字に挑戦してました。
でも、みんなやっぱり「書道」というには程遠く…特によく見られた点としては、
・書くのが早い(さっと書きすぎ)
・筆先しか使わない(べたーってやるのに抵抗があるのでしょうか)
・なんども書き直す(つまり、上からなぞるってことですけど…ダメって言ってもやってた)
私たち日本人も、最初はこうだったかもしれないですけれど。

これは2年生の作品です。(ファビオくんですね)
名前を書いてみんなに見せるんだと意気込んでました。
カタカナを習字で書くってなんか変ですけど…ま、いっか。
それにしても、なんで「名前」を選んだんだろう…たまたま目に付いたから?
終わってから、学生に、
「これから月に一回くらいやりましょう!」
と口々に言われましたが…宿題倍でもいいならねw
こういう文化のクラスとかサークルみたいな活動ができたらいいなあと思ったりしますが、難しいみたいです。残念。
今日のメニューはFritto di fior di zucchini(花ズッキーニのフライ)。
今日のメニューとか言ってますが、現在、夫は日本に一時帰国中なので、私は一人慣れない手つきで料理をしています。まあ、そのために、ソースとかデザートとか、夫がいっぱい作り置きしていってくれたんですけど…。
この花ズッキーニのフライ、私の好物です。ズッキーニそのものよりも花のほうが好き。
早く帰ってきて私にこれを食べさせてくれー><
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うちの大学では、基本的にイタリア人の先生が導入、日本人の先生が練習・漢字というパターンなのですが、特に1年生の最初は導入することが多いので練習がネタぎれ気味。
そんなこともあり、習字を1時間だけ紹介することにしました。
習字を教える利点は、日本文化の体験ってのももちろんありますが、書き順の重要性を認識してもらうこと。
それに、字の美しさということについても考えてもらえるかと。
日本人って、字の美しさは美点の一つですよね。
書き方の時間なんかも小学校の頃は設けられていた覚えがあるし、小さい頃から習字に触れていました。
私は母が習字をやるので、他の人に比べればこうしたことも身近だったはずですが、私自身はお習字を習ったことがありません。
興味はあって、何度か母の隣でチャレンジしてみるものの、母の文字と比べると当然ながら見劣りするので続きませんでした。
イタリアだけでなく、欧米って、字の美しさはそこまで重視されていない気がします。
日本で言う、書き方みたいな授業ってあるんでしょうか。
とりあえず、正確に覚えればいい、みたいなイメージがあるんですが。
だって、例えばイタリア人が書くイタリア語って全然読めなかったりします。
でも、イタリア人同士では読めるんですよね…不思議です。
さて、今回、習字を紹介しようという意気込みはあったので、日本から道具は用意してきていました。
ほとんどは家にあるものを持ってきましたが、それでもいくつかのものは新たに購入。
今では100円ショップですべて揃ってしまうんですね。びっくりです。
ただ、墨汁は日本から持ってくる過程で爆発してしまいまして…。
使い物にならないどころか、他のものに墨がべったりついてしまって大変でした。
ただ、墨は持ってきていたので、今回は学生が来るまでに一生懸命すりましたよ…。
でも、やっぱりちょっと薄くなっちゃいましたけどね。
習字を紹介するにあたって、道具等の説明、事前に母が書いてくれた文字と習字の雑誌(みたいなもの)を見せて、実際に書いて見せたあと学生にも書かせてみることに。

道具がたくさんあるわけではないので教壇でやりましたが、みんな楽しんでくれたようです。
ただ、椅子があるのに、みんな起立の状態で書いてました。
座ったら、と言っても、立っちゃうんですね…。

とにかく、ひらがなでも漢字でもいいから好きな文字を選んで書いてみよう、ということにしましたが、結構みんな難しい字に挑戦してました。
でも、みんなやっぱり「書道」というには程遠く…特によく見られた点としては、
・書くのが早い(さっと書きすぎ)
・筆先しか使わない(べたーってやるのに抵抗があるのでしょうか)
・なんども書き直す(つまり、上からなぞるってことですけど…ダメって言ってもやってた)
私たち日本人も、最初はこうだったかもしれないですけれど。

これは2年生の作品です。(ファビオくんですね)
名前を書いてみんなに見せるんだと意気込んでました。
カタカナを習字で書くってなんか変ですけど…ま、いっか。
それにしても、なんで「名前」を選んだんだろう…たまたま目に付いたから?
終わってから、学生に、
「これから月に一回くらいやりましょう!」
と口々に言われましたが…宿題倍でもいいならねw
こういう文化のクラスとかサークルみたいな活動ができたらいいなあと思ったりしますが、難しいみたいです。残念。
今日のメニューはFritto di fior di zucchini(花ズッキーニのフライ)。
今日のメニューとか言ってますが、現在、夫は日本に一時帰国中なので、私は一人慣れない手つきで料理をしています。まあ、そのために、ソースとかデザートとか、夫がいっぱい作り置きしていってくれたんですけど…。
この花ズッキーニのフライ、私の好物です。ズッキーニそのものよりも花のほうが好き。
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2010.11.22 *Mon*
ナポリ人にとっての日本人
現在引越し中なのですが、地域が変われば利用する店なども変わるので、いろいろな人たちと話したり知り合うチャンスが増えます。
アジア人と見ると、かなりの割合のナポリ人が興味を示してくるのですが、いい場合と悪い場合は半々くらいでしょうか。いや、悪いほうが多いかな。
特に、(一部の)子どもたちはマナーが悪い。
彼らの中では、日本人、韓国人、中国人は基本的に全部中国人なので、
「おい、中国人!」
と呼ばれたり、
「中国中国中国…」
などとずっと繰り返されたりするのも珍しくありません。
こういうとき、明らかに私のことだけど、振り向くべきか振り向かないべきか悩みます。
しつこい場合には振り向かざるを得ないのですけど…。
大人になると、さすがにそういう人は少ないけど(でもいる!)、大人でもアジア諸国・アジア人の違いがわかる人って少ないらしく(見た目だけじゃなくて)、え?と思うような質問とかを投げかけてきたりします。
例えば、今の大家さんには、しょっぱな
「日本人と中国人って何が違うの?」
と聞かれました。
いや、そこまで大ざっぱな質問をされるとなんて返したらいいのか。。。
いろいろ違うよー国も違うし、話す言葉も違うし…私たちは外見だけでも大体日本人か中国人かわかるけど…と言ったら、
「そうなんだ。全く同じだと思ってた」
…やっぱり、彼らにとってはアジアって遠いのかなあと思うのはこういうときでしょうか。
こないだは、
「日本と中国ってどっちが大きいんだっけ(大陸が)?」
と聞かれたし。
それから、とりあえず自分が知っている「日本」について話したい、っていう人が多いんですが、半分くらいは認識がずれていたり…。
「日本は電化製品、テクノロジーがすごいよな。例えば、NOKIAとか」
…フィンランドのメーカーですけど。。。
「ああ、じゃああれだ、Samsungか」
…韓国ですー!
「最近よく見るLGってのがそうか!」
…それも韓国ですよ?
「えーと、じゃー…(ちょっと焦っている)オンダだ、オンダ!(イタリア人はホンダと言えない)」
…当たってるけど、電化製品というか、自動車とかバイクですよね…?
「やっぱりな…(してやったり、みたいな満足顔)
…ところでナポリはどうだ?」
…結局ナポリについて話したいのかしら?
こういう時、私ってやっぱり日本人。
「嫌いです」
とは絶対言えないんですよね…。
いや、いいところだってありますけどね…。
でも、家が変わり地域も変わったので、また新しいナポリを発見できるかも…と密かに期待しています。
今までは実はかなりコアなところに住んでいたので…。
今日のメニューはGelato di albicocca(あんずのジェラート)。
もうジェラートが恋しい季節ではないんですが。コレ、実は夏に夫が作ったんです。
ナポリではあんまりおいしいジェラート屋を見つけられなかったので、夫は家でずいぶんたくさんジェラートを作ってくれました。
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アジア人と見ると、かなりの割合のナポリ人が興味を示してくるのですが、いい場合と悪い場合は半々くらいでしょうか。いや、悪いほうが多いかな。
特に、(一部の)子どもたちはマナーが悪い。
彼らの中では、日本人、韓国人、中国人は基本的に全部中国人なので、
「おい、中国人!」
と呼ばれたり、
「中国中国中国…」
などとずっと繰り返されたりするのも珍しくありません。
こういうとき、明らかに私のことだけど、振り向くべきか振り向かないべきか悩みます。
しつこい場合には振り向かざるを得ないのですけど…。
大人になると、さすがにそういう人は少ないけど(でもいる!)、大人でもアジア諸国・アジア人の違いがわかる人って少ないらしく(見た目だけじゃなくて)、え?と思うような質問とかを投げかけてきたりします。
例えば、今の大家さんには、しょっぱな
「日本人と中国人って何が違うの?」
と聞かれました。
いや、そこまで大ざっぱな質問をされるとなんて返したらいいのか。。。
いろいろ違うよー国も違うし、話す言葉も違うし…私たちは外見だけでも大体日本人か中国人かわかるけど…と言ったら、
「そうなんだ。全く同じだと思ってた」
…やっぱり、彼らにとってはアジアって遠いのかなあと思うのはこういうときでしょうか。
こないだは、
「日本と中国ってどっちが大きいんだっけ(大陸が)?」
と聞かれたし。
それから、とりあえず自分が知っている「日本」について話したい、っていう人が多いんですが、半分くらいは認識がずれていたり…。
「日本は電化製品、テクノロジーがすごいよな。例えば、NOKIAとか」
…フィンランドのメーカーですけど。。。
「ああ、じゃああれだ、Samsungか」
…韓国ですー!
「最近よく見るLGってのがそうか!」
…それも韓国ですよ?
「えーと、じゃー…(ちょっと焦っている)オンダだ、オンダ!(イタリア人はホンダと言えない)」
…当たってるけど、電化製品というか、自動車とかバイクですよね…?
「やっぱりな…(してやったり、みたいな満足顔)
…ところでナポリはどうだ?」
…結局ナポリについて話したいのかしら?
こういう時、私ってやっぱり日本人。
「嫌いです」
とは絶対言えないんですよね…。
いや、いいところだってありますけどね…。
でも、家が変わり地域も変わったので、また新しいナポリを発見できるかも…と密かに期待しています。
今までは実はかなりコアなところに住んでいたので…。
今日のメニューはGelato di albicocca(あんずのジェラート)。
もうジェラートが恋しい季節ではないんですが。コレ、実は夏に夫が作ったんです。
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2010.11.18 *Thu*
Lucca Comics(ルッカのコミケ)
イタリアの、コスプレイ文化というんでしょうか、実はヨーロッパでも特筆できるほど盛んであります。
ほとんどの大きな都市では、マンガ・アニメの祭典なんかが毎年開かれていて、自慢のコスプレイで参加する人もいっぱい。
そのうちの全部の祭典でというわけではないかもしれませんが、メインイベントの1つとしてコスプレの大会なんかもあるようで、みんな気合が入っています。
ある町の大会の優勝者は日本のコミケ(コミックマーケット)の参加が優勝賞品として与えられるとか。
この話を教えてくれた友人も、かつて地元の祭典にコスプレで参加したことがあるらしく、日本のコミケに参加できたら…と目を輝かせながら夢を語ってくれました。
タイトルにも書きましたが、イタリア中部トスカーナ州にある町ルッカでも大規模な祭典をやっています。
彼女いわく、イタリアで最も大きいものだとか。
この祭典はルッカでは毎年行われるのですが、今年は10月末から11月はじめにかけて行われたそうです。
私は今年は行きませんでしたが、4年前行ったことがありまして。
4年前のものですが、ここで写真を。
もうその日は、ルッカの町全体がお祭りという感じ。
コスプレイでいろんな格好をした人たちがたくさんいました。
簡単な衣装の人も中にはいたけど、みんな凝ってる!
声をかけるとみんなちゃんとポーズをとってくれて、あちらこちらでシャッター音が。
もちろん私も撮らせてもらいました。↓

アニメ、マンガ、映画…とかいろいろなキャラクターがいましたが、このときはゲームのキャラが多かった気がします。(単に私が好きだっただけかもしれませんが…)
私のお気に入りは、彼女。↓

ええ、FF(ゲーム・ファイナルファンタジー)のキャラですけど。めっちゃ可愛かったですー!そのものですー!
かと思えば、あそこに居るのはクラウドとセフィロス(註※FF7)ではないですか…!!↓

しかも戦ってるよー!?(すでに興奮気味)
それから、せっかくなので街を散策したのですが、街角にはこんな方たちが歩いていたり。↓

ところで実は私、一度日本のコミックマーケットにも行ったことありまして。
ちょうどその時、夫の友人が我が家に泊まりに来ていて、翌日行くというので便乗させてもらったんです。
当時住んでいたところから開催場所が近かったし(頑張れば歩いて行けた)、興味もあったので…。
私は、コミケの楽しみ方というのを知らずにただついて行った感じだったので、ざっとしか見てないのですが、日本のコミケとイタリアのコミケは全然違うなあというのが率直な感想です。
いえ、どっちの方がいいとかそういうことではありませんが。
例えば、日本のものは、同人誌の販売なんかが中心だという印象を受けましたが、イタリアのほうはマンガ、アニメのDVD、グッズなんかが中心。
売り場の様子はこんな感じです。↓


売り場内でふと横を見ると、↓

あら、あなたたちもいらっしゃったのね。
コスプレだけでなく、自分も戦利品を求めて楽しんでるようで。
この格好で、商品を吟味している姿はなかなか迫力がありました。
その他にも、ファンタジー作家の講演会があったりとか、いろいろイベントもあるみたいでした。
私が行ったときは、なぜか水とかお菓子の試食コーナーみたいなのがいくつかあって、適当に食べたり飲んだりしたことを覚えてます。
ちょっと遠かったけれど、ルッカは街自体がとてもきれいで一日たっぷり楽しめました。
それに、街全体がお祭りっていうのは、ペルージャのチョコレート祭りしかり、イタリアのお祭りの特長というか、私の好きなスタイル。
また機会があったら行ってみたいし、他の街のコミケも見てみたいなあと思っています。
今日のメニューはLinguine con ricotta e funghi(リコッタチーズとキノコのリングイネ)。
リコッタのパスタはクリーム系のパスタともまた違って、クリーム系ほどしつこくなくおいしく食べられました。
やっぱりチーズが新鮮でおいしいのもポイント高いですね。
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ほとんどの大きな都市では、マンガ・アニメの祭典なんかが毎年開かれていて、自慢のコスプレイで参加する人もいっぱい。
そのうちの全部の祭典でというわけではないかもしれませんが、メインイベントの1つとしてコスプレの大会なんかもあるようで、みんな気合が入っています。
ある町の大会の優勝者は日本のコミケ(コミックマーケット)の参加が優勝賞品として与えられるとか。
この話を教えてくれた友人も、かつて地元の祭典にコスプレで参加したことがあるらしく、日本のコミケに参加できたら…と目を輝かせながら夢を語ってくれました。
タイトルにも書きましたが、イタリア中部トスカーナ州にある町ルッカでも大規模な祭典をやっています。
彼女いわく、イタリアで最も大きいものだとか。
この祭典はルッカでは毎年行われるのですが、今年は10月末から11月はじめにかけて行われたそうです。
私は今年は行きませんでしたが、4年前行ったことがありまして。
4年前のものですが、ここで写真を。
もうその日は、ルッカの町全体がお祭りという感じ。
コスプレイでいろんな格好をした人たちがたくさんいました。
簡単な衣装の人も中にはいたけど、みんな凝ってる!
声をかけるとみんなちゃんとポーズをとってくれて、あちらこちらでシャッター音が。
もちろん私も撮らせてもらいました。↓

アニメ、マンガ、映画…とかいろいろなキャラクターがいましたが、このときはゲームのキャラが多かった気がします。(単に私が好きだっただけかもしれませんが…)
私のお気に入りは、彼女。↓

ええ、FF(ゲーム・ファイナルファンタジー)のキャラですけど。めっちゃ可愛かったですー!そのものですー!
かと思えば、あそこに居るのはクラウドとセフィロス(註※FF7)ではないですか…!!↓

しかも戦ってるよー!?(すでに興奮気味)
それから、せっかくなので街を散策したのですが、街角にはこんな方たちが歩いていたり。↓

ところで実は私、一度日本のコミックマーケットにも行ったことありまして。
ちょうどその時、夫の友人が我が家に泊まりに来ていて、翌日行くというので便乗させてもらったんです。
当時住んでいたところから開催場所が近かったし(頑張れば歩いて行けた)、興味もあったので…。
私は、コミケの楽しみ方というのを知らずにただついて行った感じだったので、ざっとしか見てないのですが、日本のコミケとイタリアのコミケは全然違うなあというのが率直な感想です。
いえ、どっちの方がいいとかそういうことではありませんが。
例えば、日本のものは、同人誌の販売なんかが中心だという印象を受けましたが、イタリアのほうはマンガ、アニメのDVD、グッズなんかが中心。
売り場の様子はこんな感じです。↓


売り場内でふと横を見ると、↓

あら、あなたたちもいらっしゃったのね。
コスプレだけでなく、自分も戦利品を求めて楽しんでるようで。
この格好で、商品を吟味している姿はなかなか迫力がありました。
その他にも、ファンタジー作家の講演会があったりとか、いろいろイベントもあるみたいでした。
私が行ったときは、なぜか水とかお菓子の試食コーナーみたいなのがいくつかあって、適当に食べたり飲んだりしたことを覚えてます。
ちょっと遠かったけれど、ルッカは街自体がとてもきれいで一日たっぷり楽しめました。
それに、街全体がお祭りっていうのは、ペルージャのチョコレート祭りしかり、イタリアのお祭りの特長というか、私の好きなスタイル。
また機会があったら行ってみたいし、他の街のコミケも見てみたいなあと思っています。
今日のメニューはLinguine con ricotta e funghi(リコッタチーズとキノコのリングイネ)。
リコッタのパスタはクリーム系のパスタともまた違って、クリーム系ほどしつこくなくおいしく食べられました。
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