2010.11.04 *Thu*
飛行機に預ける荷物への配慮
海外旅行へ行くときって、空港で預ける荷物に少なからず不安ってあるものですよね?
私が初めて海外へ行ったのはヨーロッパ(ドイツ)だったのですが、スーツケースを紛失したらどうしよう、間違えられたらどうしようと必要以上に心配したものでした。
すぐに見つけられるように、当時はあまり見かけない色(オレンジ)を選び(シルバー・紺・黒などは多いので見分けにくいとアドバイスされていた)、毛糸で作ったバラを目印にくくりつけ…。
開けられる場合があると言われたため、鍵はもちろんのこと、ベルトをしっかり付け…。
紛失したり壊されたりしたときのために、しっかり保険に入り…。
幸運にも、私はスーツケースがなくなったことも、壊れたこともないのですが、それをいいことに今では全くのノーガード…。
バッグはよくあるシルバーや黒だし、たまに鍵をかけるのを忘れている…。
ベルトなんてないし、保険には未加入…。
ただ、私の周りではよく預けた荷物の被害にあってる人がいるんですね。
イタリアに遊びに来た友達のスーツケースは北欧のどこかで紛失し、3、4日届かなかったし、ナポリに留学できた日本人学生グループの半分のスーツケースは1週間近くも未発見。
どちらも滞在先をあまり変えなかったので無事滞在中に荷物は取り戻せたけれど…。
ペルージャのレストランで働いていたときに店に来た日本人観光客の女性は、イタリアの主要都市を縦断旅行していたそうですが、最後までスーツケースを取り戻せずに翌日日本に帰ると言っていました。
さて、前置きは長くなりましたが、イタリアの空港ではよくこんなふうな荷物を持っている人たちを見かけます。↓
簡単に言えば、サランラップみたいなやつで荷物をぐるぐるに巻くんですね。
ローマの空港ではいくつかこういうサービスをしているところがあって、2~4人くらいのスタッフがてきぱきとパッキングしていきます。
もしかしたら日本でもこういうサービスってあるのかもしれないけれど、私はイタリアで初めて見ました。
すごくぐるぐる巻くので、開けられることもないし、手荒に扱われてもダメージを受けにくそうです。
コレ、けっこうみんな利用しているんですよね。
私のイタリア人の友達が日本に来たときも、荷物をこれでぐるんぐるんに巻いて成田に降り立ちました。
(その後、ホテルに行ってから荷解きをしたんですが、すっごく時間がかかった上にゴミが大きいゴミ袋がいっぱいになるくらい出ました…)
実は私も一度コレを利用したことがありました。
荷物を預けたあと、うっかりと液体を手荷物に入れていたことを思い出して。
当時、ちょうど?液体を機内に持ち込むことについて規制が厳しくなって間もなかったような気がします。
とにかく、手荷物にいくつかワインやらバルサミコやらを入れてまして。(液体は重いので、追加料金を取られるのも怖かったし、その対策でもあったんですね)
ゲートに並んでいて、まずい、と気づいたんです。
でも、まさかふにゃふにゃのバッグにワインのボトルなんかを入れるわけにもいかないし、チェックインのカウンターで相談したところ、ダンボールを1箱くれました。
でも、けっこう大きかったので、やっぱり割れるのが心配だったため、このサービスを利用したわけです。
まだパッキングさえしていなかったので、ボトルなども全部このラップで厳重に巻いてくれました。
ただ、お値段は予想よりは高かった…かな?
よく覚えてないんですが、材料を使った量によって値段が決まるみたいで。日本円で1000円~1500円くらいだった気がします。
まあ、これを郵送することを考えれば、安く上がったんですが。
それにしても、預ける荷物を後から追加しましたが、全然何も言われず受理してもらえました。
一応、航空会社によっても違いますが、確か一人20kgまでと決まっていたはずなんですが。
まあ、私もそのときは一人だったので、全部合わせても20kgあったかどうかわかりませんが…この手でいけば、追加料金も取られずにいっぱい預けられるかも…と考えてみたりして。
まあ、これも、イタリアという土地柄、ゆるかったのかもしれませんが。
今日のメニューはPizzette ai frutti di mare(海の幸のちっちゃなピッツァ)。
ムール貝って、なんとなく前菜かパスタかなあってイメージですが、ピザにのせても美味しかったです。また、しらすがけっこういい仕事してました。
祝!100皿目のレシピです★
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私が初めて海外へ行ったのはヨーロッパ(ドイツ)だったのですが、スーツケースを紛失したらどうしよう、間違えられたらどうしようと必要以上に心配したものでした。
すぐに見つけられるように、当時はあまり見かけない色(オレンジ)を選び(シルバー・紺・黒などは多いので見分けにくいとアドバイスされていた)、毛糸で作ったバラを目印にくくりつけ…。
開けられる場合があると言われたため、鍵はもちろんのこと、ベルトをしっかり付け…。
紛失したり壊されたりしたときのために、しっかり保険に入り…。
幸運にも、私はスーツケースがなくなったことも、壊れたこともないのですが、それをいいことに今では全くのノーガード…。
バッグはよくあるシルバーや黒だし、たまに鍵をかけるのを忘れている…。
ベルトなんてないし、保険には未加入…。
ただ、私の周りではよく預けた荷物の被害にあってる人がいるんですね。
イタリアに遊びに来た友達のスーツケースは北欧のどこかで紛失し、3、4日届かなかったし、ナポリに留学できた日本人学生グループの半分のスーツケースは1週間近くも未発見。
どちらも滞在先をあまり変えなかったので無事滞在中に荷物は取り戻せたけれど…。
ペルージャのレストランで働いていたときに店に来た日本人観光客の女性は、イタリアの主要都市を縦断旅行していたそうですが、最後までスーツケースを取り戻せずに翌日日本に帰ると言っていました。
さて、前置きは長くなりましたが、イタリアの空港ではよくこんなふうな荷物を持っている人たちを見かけます。↓
簡単に言えば、サランラップみたいなやつで荷物をぐるぐるに巻くんですね。
ローマの空港ではいくつかこういうサービスをしているところがあって、2~4人くらいのスタッフがてきぱきとパッキングしていきます。
もしかしたら日本でもこういうサービスってあるのかもしれないけれど、私はイタリアで初めて見ました。
すごくぐるぐる巻くので、開けられることもないし、手荒に扱われてもダメージを受けにくそうです。
コレ、けっこうみんな利用しているんですよね。
私のイタリア人の友達が日本に来たときも、荷物をこれでぐるんぐるんに巻いて成田に降り立ちました。
(その後、ホテルに行ってから荷解きをしたんですが、すっごく時間がかかった上にゴミが大きいゴミ袋がいっぱいになるくらい出ました…)
実は私も一度コレを利用したことがありました。
荷物を預けたあと、うっかりと液体を手荷物に入れていたことを思い出して。
当時、ちょうど?液体を機内に持ち込むことについて規制が厳しくなって間もなかったような気がします。
とにかく、手荷物にいくつかワインやらバルサミコやらを入れてまして。(液体は重いので、追加料金を取られるのも怖かったし、その対策でもあったんですね)
ゲートに並んでいて、まずい、と気づいたんです。
でも、まさかふにゃふにゃのバッグにワインのボトルなんかを入れるわけにもいかないし、チェックインのカウンターで相談したところ、ダンボールを1箱くれました。
でも、けっこう大きかったので、やっぱり割れるのが心配だったため、このサービスを利用したわけです。
まだパッキングさえしていなかったので、ボトルなども全部このラップで厳重に巻いてくれました。
ただ、お値段は予想よりは高かった…かな?
よく覚えてないんですが、材料を使った量によって値段が決まるみたいで。日本円で1000円~1500円くらいだった気がします。
まあ、これを郵送することを考えれば、安く上がったんですが。
それにしても、預ける荷物を後から追加しましたが、全然何も言われず受理してもらえました。
一応、航空会社によっても違いますが、確か一人20kgまでと決まっていたはずなんですが。
まあ、私もそのときは一人だったので、全部合わせても20kgあったかどうかわかりませんが…この手でいけば、追加料金も取られずにいっぱい預けられるかも…と考えてみたりして。
まあ、これも、イタリアという土地柄、ゆるかったのかもしれませんが。
今日のメニューはPizzette ai frutti di mare(海の幸のちっちゃなピッツァ)。
ムール貝って、なんとなく前菜かパスタかなあってイメージですが、ピザにのせても美味しかったです。また、しらすがけっこういい仕事してました。
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COMMENT
>siiliさん
ファスナー、壊されちゃったんですかー…。
日本でも売ってるんですねー!知りませんでした。いくらくらいなんでしょう?
でも、そういうサービスは日本の空港では見かけないですよねえ。
イタリア人の友達も、イタリアに帰るとき、コレないかって聞いてきました。
見たことない…って答えるしかなかったですけど…。
日本でも売ってるんですねー!知りませんでした。いくらくらいなんでしょう?
でも、そういうサービスは日本の空港では見かけないですよねえ。
イタリア人の友達も、イタリアに帰るとき、コレないかって聞いてきました。
見たことない…って答えるしかなかったですけど…。
2010/11/05(金) 21:54:35 | URL | Fumare #- [Edit]
ベンゴシが来日したとき、ファスナーを壊されて、帰るときに鍵を掛けられなくなったんですよ。ファスナー2つで閉じるタイプだったのに、そのうちの1つが取れちゃって。閉められるけど、鍵を掛けられない。で、このサランラップみたいなの、やりましたよ。売ってるんですよ、小さいやつ。知らなかったんですけど。それでぐるぐる巻きにして、無事にイタリアに着きました。
これ、外国では結構あるように思うんですが、日本じゃ見たことないです。あるのかもしれないけれど…。
これ、外国では結構あるように思うんですが、日本じゃ見たことないです。あるのかもしれないけれど…。
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