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2010.05.04 *Tue*

授業の進め方

例えば、皆さんが学生で、こんな問題があったらどんなふうに答えていくでしょうか。

 A:歌舞伎を見たことがありますか。
 B:はい、たことがあります。/いいえ、たことが(は)ありません。

 歌舞伎を見る
 すもうを見る
 いけばなをする
 日本料理を食べる
 着物を着る

まず最初にさされたら、「歌舞伎を見る」は例で使われているので「すもうを見る」を使うのではないでしょうか。
私だったら、というか、日本人だったら、上から順番に言葉を当てはめていくと思います。
でも、なぜかイタリア人の学生、順番を微妙に入れ替えます。
本当にめちゃくちゃ、というわけではなく、微妙に入れ替えるんです。
それで、たまにある部分を抜かしたまま、終わってしまうことがあります。
そこで例えば、
「『いけばなをする』を抜かしましたから、~さん読んでください」
と言うと、
「やりましたよ」
と言われます。
「そう?飛ばしたと思うんだけど」
と言えば、
「いやいや、やりましたよ!」
と自信たっぷりに言われる…。
私だって、ボーっとしているわけではないので、絶対そんなことはないのですが、そこまで言われると、
「あ…そう…」
ということになるわけです。

そもそも、どうして順番通り読まないのか、そして、順番通りというのが一般的でないなら、どうして抜かしていないと自信を持って言えるのか、やっぱり理解できないんですけれど…。
私としては、別に順番通り読んでもらわなくても、特に問題はないのですが。
毎回「次、どこを読むんだろう?」とちょっとドキドキしながら授業を進めています。

今日のメニューはTorta di ricotta(リコッタチーズのタルト)
こういうタルトって、こっちでは本当に多い気がします。どちらにしても、甘すぎないのが好きです。

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2010.04.19 *Mon*

同音異義語にびっくり

漢字の宿題を出すと、たまに珍回答が出てきます。
多いのは同音異義語で、同じ読み方だけど漢字が違う、というケース。
例えば、
 こくさいしゃかい = 国祭社会
とか。
いつも国で祭りをしている社会…?

まあでも、この場合は左の部首が落ちてるだけですし、いつもは「仕方ないかな」と思えるものが多いんですが、今回は久々に驚く回答が。

問題文はコチラ。

 その二つの国は、じんしゅしゅうきょうしそうもちがうため、現在も対立が続いている。

もちろん、こちらとしては、

 その二つの国は、人種宗教思想もちがうため、現在も対立が続いている。

という解答を期待しているのですが。

  その二つの国は、人種宗教死相もちがうため、現在も対立が続いている。

し…死相…。
確かに違うだろうけど…対立は起こらないだろう…。
辞書で調べたんだろうなー。でも、全然意味わかってないー!

と、授業と漢字の宿題を振り返りつつ、ちょっと自己嫌悪になるのでした。

今日のメニューはPasta e patate(ジャガイモのパスタ)
これは、本当にナポリに来て初めて見たパスタ。日本では受けるんじゃないかな~と。

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2010.04.13 *Tue*

男子校が幼稚園?

最近、授業であった面白いこと。

大学院の授業で、「かつて」が新出したときのこと。
練習問題をしていて、次のような文がありました。

 この高校は、かつて男子校でした。

練習問題のあと、イタリア語に訳させていたんですが、
「(イタリア語で)この高校は、かつて幼稚園でした
というイタリア語が出てきたので、聞き間違いかなと思って、もう一度言わせてみましたが変化なし。
なんで、いきなり幼稚園(asilo)が出てきたんだろう?と思い聞いてみると、
「だって、子(Bambino)という漢字があります」
と学生。
なるほど~。
男子を、小さい男の子、だと思ったのですねー。

それから、よく笑わせてもらっているのが、学生の作文。
いやいや、学生は笑わせるつもりはないのですから、こんな言い方はいけないですね。
でも、わかっていても「プッ」っていうのがよくあるんですよね。
例えば、こんなのがありました。

 日曜日はおそって起きます。

襲って起きる!?!?
どういうことー!!
考えてみてわかりました。きっと、

 日曜日は遅く起きます。

と書きたかったんでしょうね…。
日本人なら、日曜日は遅くまで寝ます、と言う方が自然かな?
ただ、このクラスでは形容詞はわかっていても、副詞は出てくる単語のみを知っている程度。
つまり、「遅い」は知っているかもしれないけれど、「遅く」は知らない。
単語と単語をつなぐには「と」か「て形」を使うと頭にあったんでしょうけど、形容詞だからて形を使ったんでしょう。
でも、て形だとしても、「おそって」じゃなくて「おそくて」なんだけど…。

それから、今の2年生、なぜか作文を書かせるとやたらと終助詞を使いたがります。
こんなのがありました。

 わたしの母は、しゅみがたくさんです。(※「たくさんあります」と言いたかったらしい)
 えをかいたりしをかいたりしています。
 おもしろい人ですね。

これだけ見ると、「まったくおもしろい人(変わった人)で困っちゃうんですよ~」っていう意味にとらえられかねない気が。
そもそもこの、「おもしろい」ってかなり曲者で。
かなり後になっても、多用するんですよね。
教科書には、不自然でない例文が出されていたはずなんですが、「え、今?この文で?」っていう時に使うことがあります。
こういうとき、やっぱり言語によって言葉が含む意味の範囲が全然ちがうんだなーと実感。
私ももっと、現地の言葉を勉強しないとなーと思うんですが…なかなか伸びません…。

今日のメニューはBaba' al rum(ババ・ラム酒風味)
前も書いたんですけど、嫌いだったババを克服してから、見かけるとつい味見したくなっています。

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2010.03.27 *Sat*

ローマでのシンポジウム

金・土とローマにて「イタリア日本語教育協会」があり、一泊二日で行ってきました。
なので、ブログが更新できませんでした。
…が、たくさんの先生方の貴重なお話が聞けて、とっても勉強になりました。
その中で、すぐにでも授業に生かせそうなこともたくさんあって、単純ながらやる気が湧いてきました~。

それとは別に、今回ローマへ行って、かなりいろいろな発見がありました。
実は、私ローマってあまり好きになれませんでした。
大都市だし、交通量多いし、スリとかたくさんいそうで、コワイ…と。
歩くのもオドオド、ドキドキ、みたいな。
でも、このたびローマへ来て、思ったことは、
何て歩きやすい街なんだ…。

ナポリと比べると、ローマって、安全すぎるー!
広いし、きれいだし、交通量もそんなに多くないし、みんな交通マナーいいしー!!
道だって、ナポリの5倍は広いのに、人は5分の1だー!

なんて…大げさかもしれないですが、久しぶりにゆっくりとどうどうと夜の街を歩けた気がしました。

また明日から、旅行のレポートの続きを再開します!

今日のメニューはPollo con la birra(鶏肉のビール煮)
ビールっぽい感じはないんですよね、不思議なことに。
アルコールはほとんど感じず、でも味がまろやかになった気がしました。

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2010.03.10 *Wed*

イタリア人の先生はどうですか?

形容詞の練習で、こんなのがあります。
A:日本の食べ物はどうですか。
B:とてもおいしいです。
  それに新しいです。/でも、高いです。

下線部の部分を、いろんな単語に置き換えて、練習するわけです。
Aの方は、テレビとか学生、生活、乗り物など。
Bの方は、自分で考えられる、わりと自由な練習問題なんですが。

これが結構笑かしてくれました。
例えば、
A:日本のテレビはどうですか。
B:小さいです。それに、おもしろいです

確かに「テレビ」は、「テレビ」そのものという意味と「テレビ番組」を指す場合と、両方あるけど…統一してくれ。
それにしても、小さいって褒め言葉なのかしら?
むしろ、「小さいです。でも、おもしろいです」というべきでは?
それとも、小さくて精巧、というような意味でもあったのでしょうか…。

それから、
A:イタリアの乗り物はどうですか。

という質問。
でも、学生たちはまだ語彙数が少ないので、質問の嵐。
「汚いって何て言うんですか?」
臭いは日本語で何ですか?」

汚い、はわかるけど、臭いって…。
このあたりから、学生たちも調子に乗ってきて、
A:イタリアの先生はどうですか。
では、
「汚い」

オイオイ、さっき教えたからってすぐ使うなー!
そもそも、「先生」はリストにないぞー!
(※注・イタリア人の先生は決して汚くないですよー!外見的にも内面的にも!学生のただの冗談ですよー!)

さらに、
「先生、冷たいって何ですかー?」
「厳しいって何ですか?」
「先生ー、髪がないって何て言うんですかー?」

…いい加減にしなさーい!
何てことをー!
(※注・私の知ってるイタリア人の先生は、みんな温かくて人情味に溢れた素晴らしい人ばかりですよー!髪もありますよー!学生のただの冗談ですからねー!!!)

…もちろん、悪ふざけはここでちゃんと終わりました。
最終的には、
A:イタリアの先生はどうですか。
B:すばらしいです。それに、親切です。
という完璧な答えを返してくれました。
ホッ。

今日のメニューはSpaghetti con salsiccia e ricotta(サルシッチャとリコッタのスパ)
リコッタが予想以上にいい働きをしてました!

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Author:Fumare
ナポリで日本語を教えています。
イタリア生活も4年目。けれど、昨年秋にナポリに越して以来、未だにオドオドと暮らしております。
目標は、ナポリの町を我が物顔で闊歩すること。



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